35ミリフィルムで日本映画名作劇場を初開催!
第28回上尾de映画の時間「よみがえる昭和 日本映画名作劇場」の初日が幕を開けました。
今日の上映作品は、石原裕次郎主演の「嵐を呼ぶ男」と勝新太郎主演の「悪名」の2本。
まち映とコミセンが一緒になって企画運営しているのですが、コミセンの職員の皆さんには会場のデコレーションなど、とても面白くしていただきました。自分たちだけでは、こういう風にはならないですから、コラボの効果として、とてもうれしく感じました。本当に感謝です。

何よりこの企画の魅力は、全ての作品を35ミリフィルムで上映していることでしょう。会場に映写機を2台運び込んで、フィルムを掛け替えながら上映しているんです。100分の「嵐を呼ぶ男」で、6巻のフィルムを使っていました。今はDVD1枚で上映することも可能ですが、かつての映画館はフィルムを使って上映していたわけですから、そんな所からも昭和の時代を感じる事ができました。

上映会では、お客様との会話も楽しみにしているのですが、今回はやはり「懐かしい!」という声がたくさん聞こえてきました。
まち映とコミセンが一緒になって企画運営しているのですが、コミセンの職員の皆さんには会場のデコレーションなど、とても面白くしていただきました。自分たちだけでは、こういう風にはならないですから、コラボの効果として、とてもうれしく感じました。本当に感謝です。

何よりこの企画の魅力は、全ての作品を35ミリフィルムで上映していることでしょう。会場に映写機を2台運び込んで、フィルムを掛け替えながら上映しているんです。100分の「嵐を呼ぶ男」で、6巻のフィルムを使っていました。今はDVD1枚で上映することも可能ですが、かつての映画館はフィルムを使って上映していたわけですから、そんな所からも昭和の時代を感じる事ができました。

上映会では、お客様との会話も楽しみにしているのですが、今回はやはり「懐かしい!」という声がたくさん聞こえてきました。
私が「面白い!」と特に感じた声は、
・「「嵐を呼ぶ男」は、私が学生だった時の作品なんだけど、あの頃は、「こんな映画を見るのは不良だ!」と言われて、学校で禁止されていた。だから、今になって、初めてスクリーンでこの作品を観るんです。」
・「昔、見た作品なので、筋は知っていたけど、昔はわからなかったこと(感じなかったこと)が、いま観るとわかった。」
というものなどでした。


古いことをたずねて、新しいことを知る。映画を通じて、成長した自分を見つけることがあるんだと、そんなことを感じました。
明日24日(土)も2日目の上映会を行います。作品は、「暁の脱走」と「隠し砦の三悪人」の2本。午前9時から当日券の販売も行います。
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