« 2015年8月 | トップページ | 2018年1月 »

2017年12月

2017年12月31日 (日)

2017年もお世話になりました。

2017年も残りわずかです。
あまり実感が湧かない(´ρ`)…というのが本音ですが。

皆さんにとって、どんな一年だったでしょうか?

私たちにとって2017年は、新しいチャレンジの年でした。

まず例会としての上尾de映画の時間は、

『湯を沸かすほどの熱い愛』(第25回)、
『もうひとりの息子』(第26回)、
『この世界の片隅に』(第27回)と上映しました。
  170708__2
170924__2
『もうひとりの息子』では、上尾市国際交流協会様のあげおワールドフェアプレイベントとして位置づけをいただき、ご支援をいただきました。その際、聖学院大の石川裕一郎先生にはゲストスピーカーとして、アフタートークをしていただき、映画の背景理解を深めていただきました。そして、『ベトナムの風に吹かれて』を上映したのも、今年でしたね。
Img_7030
また『この世界の片隅に』の上映に協力してもらった消費生活センターの皆さんとは、3月に春休みくらしの映画会にも声をかけていただき、『はなちゃんのみそ汁』の上映協力をさせてもらいました。
活動7年目にあたる今年は、もともと取り組みたかった「人をつなぐ」という側面にもチャレンジしてみようということで、映画の時間の際にコミセンの和室で行っているカフェ de シネマで上映後に交流会を開催しました。そこで、映画の感想を聴きあったりし始めました。
さらには、ユナイテッド ピープルさんと契約して『0円キッチン』や『ザ・トゥルー・コスト』『台北カフェストーリー』の上映を行いました。
読書会(「GRIT やり抜く力」)をやったり、坂元昭二さんとご縁をいただき、ライブを2回も開催することができました。また神田あおい師匠との「まち映」寄席も再開できました。

来年2月23日(金)と24日(土)に実施する"よみがえる昭和 日本映画名作劇場"は、何年も関係者へ説明させてもらい、上尾市での開催ができるようになった企画です。
まだまだチャレンジが必要ですが、楽しみながら、1つずつ経験を積み重ねていきたいと考えています。
エンタメで上尾を楽しい街に!
私たちだけではできません。
皆様のお力添えを2018年も引き続きお願いいたします。

| | トラックバック (0)

2017年12月16日 (土)

坂元昭二さんアコースティックギター ライブ 終わる

映画上映会から、様々なご縁をいただいていますが、2016年11月に上映した映画「サクラサク」からいただいたご縁で、坂元昭二さんのギターライブを行うようになりました。



坂元さんは、長年、さだまさしさんのバックバンドのギターリストとして活躍された方で、そのギターの音色は「風景画家」と表現されるように繊細かつ豊潤な感じがします。



今年の5月の上尾初ライブの際、会場のプラスイレヴンさんを「すごく音が良い」と、坂元さんがとても気に入ってくださり、「定番化しよう」と言ってくださっていたのですが、こんなにも早く実現するなんて!とてもうれしいです。

これからも初夏、初冬と季節感のあるライブを続けられたら良いなと思っています。

| | トラックバック (0)

2017年12月10日 (日)

神田あおいと上尾「まち映」寄席 vol.4 終わる

神田あおいと上尾「まち映」寄席 vol.4 にご来場くださった皆様、誠にありがとうございました!

2016年8月から2017年9月末まで文化センターの大規模改修があり、久しぶりの寄席開催となりました。小ホールのイスがとても座り心地が良くなっていました。

今回は、神田あおい師匠をはじめ、三遊亭楽大さん、三遊亭兼太郎さん、田辺凌天さんと講談と落語の四席をお楽しみいただきました。

どれも良かったけど、12月ならでは忠臣蔵に関わる「忠僕 元助」は良かったですね。思わずポロっと涙が出ました。

こういうお話を聴きながら、私たちの先祖たちは、どういう風に生きていくべきなのか、生き方を学んだり考えたりしてきたのかなーと思いました。こうやって楽しむ事とともに次の世代につなげていくことも大切な仕事なんですね。

偶然ですが、知人が小学生のお子さんを連れて、寄席に来てくれていました。普段から、読書が好きな子供さんなので、好きなんじゃないかな?と期待はしていましたが、落語でしっかり笑ってくれたりしてました。人を演じ分けている事など、想像力をフルに活用して楽しんでくれたそうです。

落語あり、講談あり、上尾でそんな機会はここしかない!と思って、これからも続けていきます。

第5回は、2018年7月1日(日)に文化センター小ホールで開催する予定です。

| | トラックバック (0)

« 2015年8月 | トップページ | 2018年1月 »