出張上映:「かすかな光へ」・見沼区編
今日は、依頼を受けて、ドキュメンタリー映画「かすかな光へ」の上映に、見沼区にありますギャラリー「蔵」さんへ出張上映に行ってきました。4度目の出張上映でしたが、上尾市外では、初めての活動となりました。
こちらギャラリー「蔵」さんは、明治時代に建てられたという蔵をカフェ&ギャラリーにしたというお店です。
蔵の白壁もきれいです。
こちらの2階に上映機材を持ち込みまして、上映をしました。
今日は、一人での作業だったので、やや不安もありましたが、なんとか仕込みも無事に終え、上映開始に間に合わせることが出来ました。こういう時のために!と、先日、リサイクルショップで買ったスチール棚も活躍してくれました。
今日の会場は、カフェ2階の小さなスペースに10席を設けてありましたが、月曜日の午前中にもかかわらず満員でした。
作品は、94歳になられた教育学者の大田堯先生の生い立ちと教育論を紹介したドキュメンタリーです。上映後、「蔵」のマスターさんの提案により、映画の感想を一人ずつ述べあっていると・・・、なんとサプライズ・ゲストとして大田堯先生自らが登場されました。
一人ひとりの質問や感想にじっくりとお付き合いくださり、来場の皆さんもすごく感激していたようです。
「この映画は、決まった答えをこうしなさいと押し付けるものではない。悩み続ける人間にとって、参考・ヒントになってくれたらいい。」という先生のお言葉が印象的でした。
「かすかな光へ」は、さいたま市や上尾市で、見たい人たちが集まって見るネットワーク上映という形で、小さな上映会を開催していくとのことです。
| 固定リンク
「みつ」カテゴリの記事
- 市民活動だってICT化(2018.10.21)
- 街の読書会のファシリテーターになりたい!(2018.01.20)
- 2017年もお世話になりました。(2017.12.31)
- 今日もやってます。(2014.03.25)
- 年度末の作業(2014.03.24)
最近のコメント